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1stアルバム。初めて聴いたときはどうにも掴みが悪かった。管理人がこのバンドの音を初めて聴いたのはオムニバス・アルバムのMake It Shineであった。この時のVoの尾崎は、非難囂々であったが、管理人としては、声質はいまいちだが、尾崎の作るメロディは結構好きだった。9の歌メロなどは尾崎っぽさが表れていて実に良い。尾崎脱退後の島のインタビューでの尾崎の悪口は見苦しかった。 |
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1と2はMake It Shineに収録されていたナンバー。5は島の前バンドのクリスタル・クリアーの曲。4はアルバム未収録。5曲入りミニだが、アルバムと同じくらいの収録時間がある。 |
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メジャー・デビュー・アルバム。コレは結構取っつきやすかった。このアルバムの最大の聴き所は8。尾崎の前バンド、ゼニスからの曲。10の歌メロも含めて、尾崎の歌メロのセンスこそがこのバンドの生命線だということを証明しているアルバムでもある。勢いのある歌い方も面白い。 |
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一部撮り直しVo差し替えのベスト。02年2月リリース。良い曲が多いバンドである。このベストに洩れた曲でも美味しい曲は山盛り。Surrender、The
Last Betting、Take You To The Moonとか。 これはこれで良いんだけど、ハイトーンが決まって欲しい部分がハイトーンが聴けないフラストレーションが溜まる。また、曲の質は高いんだけど、ストラトヴァリウスのVISIONSやEPISODEと同じ理由で以て、まんねりを強く感じてしまった。 |
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新生コンチェルト・ムーンとしての久しぶりのフル・アルバム。新Voの井上はアルバムとしては3作目の参加ではあるが、オリジナル・フル・アルバムとしては最初の一枚である。前任Voが好きな管理人としても、新Voの井上の加入は歓迎出来る。前任Voの長所は、歌メロのセンスは島とは比較にならないくらいセンスが良かったことと、シャーシャー云っているところなのだが、新Voの井上はその無くなってしまったセンスや個性を補う程度のクオリティは持っている。 |
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1曲目がイングヴェイのLIARみたいな意味合いを持つ曲。こんな歌詞を歌わせられる井上氏にちょっと同情。3曲目のインストはGが無ければもの悲しい雰囲気をもっと和んで聴けたのに。バラエティに富みつつ、一本芯の通った良いミニ・アルバムだと思うけど、まんねりに聴こえてしまった。コテコテの様式美好きにとってはこのバンド痒いところに手が届きすぎるくらいに型にハマっているので、安全牌でしょう。 |
尾崎 隆雄→ZENITH |