|
|
|
|
||
インディーズから出たFASTDRAWのファースト・アルバム。伊藤政則が大プッシュしていた北海道出身のバンド。1曲目からFASTDRAWのの毒舌歌詞が炸裂する。音質が籠もり気味だが、当時は低音が出る再生機器を持っていなかったからこれはこれでありがたかった。このVoって独特のメロディー・ラインを持っているな。管理人は6曲目が好き。当時かなり聴きまくった。因みにFASTDRAWとは、ウエスタンス タイルで行われる銃の早撃ちのこと。 |
|
|
||
セカンド・アルバム。FASTDRAWのアルバムの中でも最低の音質で管理人は殆ど聴かない。曲は悪くないのに。正直、FASTDRAWが失速したのはこのアルバムの音質が原因ではなかろうか。ファーストであれだけ注目されたってのに。曲は結構良いんだけどね。残念。 |
|
|
||
サード・アルバムにしてL.A録音のメジャー・デビュー・アルバム。プロダクションも飛躍的に向上‥‥したのはいいけど、ギターのヘボさが際だった感がある。しかし、理想的なFASTDRAW節が聴けて良いアルバムではなかあろうか。4曲目の叫びは強烈。当時かなりのショックを受けた。10も皮肉が効いていて実に良い。ただ‥‥FASTDRAWって歌詞が重要な位置を占めているのにその歌詞が聴き取りづらいんだよね。その欠点は今回も直らなかった。残念。このVoって良い味出しているんだけど。 |
|
|
||
このアルバム、なかなか中古屋で見かけない。出荷枚数が過去3枚に比べて少ないのではなかろうか。当時メタリカのブラック・アルバムが発売されたことが背景にあってか、速さよりも重さを選んだFASTDRAWの姿がココにある。コレはコレで良いんだけれど、典型的なスピード・チューンが無いのは痛い。 |
|
|
||
FASTDRAWのCDシングル付きビデオ。今見るとFASTDRAWって筋肉少女帯とセックス・マシンガンズを遙かに先駆けていたんだなって思う。筋肉少女帯がメタル路線になったのは結構後のことだしね。Voの児玉克馬のルックスも大槻ケンヂに似ているな。うまく転べば成功出来るだけの実力は持っていたのに。残念。早すぎた存在だな。もうちょっと頑張れば、時代が追いついて来たのかもしれないのに。つか、いつ解散したんだろ?曲間に入る各メンバーの映像は蛇足。 |
久保田 陽子→SABER TIGER、ロード・ブレイン、PROVIDENCE |