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メジャー内インディーズ・レーベルでデビューするも、その後のレコード会社のフォローもなく、不運なバンド。しかし、この手の日本のバンドの中ではかなりレベルの高い方だった。松本のVoと黒木のGという二枚看板が光っていた。特に松本のVoはジャパメタの中でもトップクラスに位置する。5曲目がZENITHのSHOUT IN THE DARKにソックリ。いや、こっちが先なんだけど。ジャパメタってこうなっちゃうのかな‥‥ |
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とにかくVoを聴かせる音作りでVoマンセーな管理人としては嬉しい。しかし、それに匹敵するくらい堀江のドラムの切れが良い。実は長いことこのアルバム、曲に不満があって聴いていなかった。しかし、再び聴き返すと歌メロも良いじゃないデスか!個人的にはスピード・チューンがあと一曲欲しいんだけど。しかし、WOLFとしてはこれで正解だとも思うし。歌謡曲そのものな決め曲があれば‥‥と悔やまれるバンドかな。 |
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1987年に発売されたデモと1991年に発売されたデモ、メジャー流通で発売されたミニLPから2曲をピックアップし、まとめられた一枚。曲は前半部分は典型的ジャパメタしている。最高。しかし、このバンドの場合、後半部分のミドル曲が似合っている。松本があまりにも歌えすぎる故、この黒木の速弾きが似合わないんだよね。黒木の速弾きって好きなんだけど。7はMETAL WARNINGに収録されているバージョンの方が好きだな。 |
松本 龍以→高浜
祐輔 |