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タイトルから考えるにこれが最初の音源。と思ってたら違った。以前はGの横山氏が歌っていたらしい。このテープでは中川純子嬢。個人的に美味しいのはA-1とB-1だけ。というのもこのバンドを様式メタルと最初は思っていたからなのだが・・・この後のファンタージェンを聴いて初めてプログレだと理解した。良い音で聴きたい。 |
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息の長いバンドである。筆者が初めて手にしたのは90年頃の5曲入りデモテープであった。んでこれは初のフルアルバム。多分。スーパーファンタジックプログレッシヴメタルシンフォニーなどと卒倒しそうなジャンル名が書かれていたが、実にそのとおりの内容だっただけにもう一度卒倒しそうになったのはいうまでもない。音質はうんこだけど曲はいい。500枚限定プレスらしい。 |
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彷徨の風の中でが入っていないだけで曲は一緒だがその実かなり違う一枚。なかなか美味しいことをやっている。ヴォーカルについてはやはりかなり好き嫌いが分かれるというか、嫌いな方が多いんじゃないかと思われるが、なれることが出来たら楽しめるだろう。しかし、ブラインド・ガーディアンやバーズムなみにその垣根は高いんじゃなかろうか。 |
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この悲劇の泉は物語仕立てになっていて、かいつまんで説明させて頂くと、非常に仲の良い心のきれいな若者と盲目の少女がいて、若者は盲目の少女のために、どんな病気でも治すといわれる水をとりに森の奥へ行くのだけれど、帰ってきたらその女性は金持ちの紳士と結婚し、且つ高い手術を受けて眼が見えるようになったという…しかも「おめでとう」の一言で少女はかつての若者と理解するのだけれど、あまりの若者の醜いルックスのために少女は過去の思い出を全て捨ててしまうというお話。オチが可笑しくって感動出来ないが、メロディはかなり泣ける。こういう部分にプログレを感じる。2枚組。 |
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ライヴアルバム。10年という月日が流れ、このヴォーカリストも大分うまくなった。もっと聴きたい。 |
世良 純子→ALHAMBRA、MASTERMIND |